セラピストスクールの学費はどれくらいかかる?
セラピストになるには専門的な知識と技術力が必須となります。そのため、独学で勉強するよりも、スクールに通って技術を習得する方が独学よりも早く、確実に知識や技術を習得することができます。スクールで学んだ後にセラピストになる道が一般的でしょう。スクールの費用はピンキリです。それでは順を追って解説していきます。
セラピストにはどうすればなれる?
一般的には、スクールに通って就職先を見つける人が多いです。スクールと一言で言っても、学費やスクール修了日数もそれぞれ異なります。スクールに通う唯一のデメリットとして、スクールに通う時間がないという人です。そのほかには、通信講座を受ける、専門学校や大学に通う、サロンに就職してサロンの研修を受ける。それぞれ解説していきます。
通信講座に通う
通信講座に通うメリットとしては、スクールに通うほどの費用がない人、スクールに通う時間がない人にとってはおすすめです。自己学習になるので、働きながらでも自分のペースで知識を習得することができます。
デメリットは、実際に人に施術練習をする機会がないので、技術習得は就職してからとなることでしょう。コースの期間も1年コースもあれば、きっちり2年通うコースもあったり、土日だけ通うコースもあるので、ご自身の都合に合わせて選べるのは、うれしいポイントですね。
専門学校、大学に通う
セラピストになりたいと決まっている人は、専門学校がおすすめです。なりたい職種に合わせて学校やコースを選択し、1~2年みっちり通うことで、専門性の高い知識や技術を身に着けることができるので、将来の道が決まっている人は専門学校へ通うのが良いでしょう。
大学へ通うメリットは、キャリアの選択肢が広がることです。専門学校と異なり、さまざまなカリキュラムがあるので、興味のあるカリキュラムを自分で選んで知識を身に着けていくスタイルです。将来どんな職種に就きたいか悩んでいる人は、ひとまず大学の授業を受けてみて、そのなかで進みたい道を決めていく方が良いでしょう。セラピストにならなくても、就職する際に4年制大学を卒業していることは何かと有利です。
サロンに就職してサロンの研修を受ける
未経験OKのサロンであれば、社内研修として知識やスキルがゼロの状態でも技術習得することができるのが、最大のメリットです。研修後は実務を通して、実際の現場の技術を体で覚えていけます。
デメリットとしては、勤務外に自主練しなければけないことです。知識についても足りないところは、自分で時間を作って勉強していかなければなりません。プライベート重視の人にとっては、少し辛いかもしれません。
セラピストスクールの学費の目安
セラピストスクールの学費については、ピンキリです。費用が一番安い学校では10万円程度です。授業の内容が充実しているスクールだと、100万円程度かかることもあります。スクールを選ぶ際には、学費も重要なポイントですが、修了時期やコースの内容も自分に合うかどうか、吟味して決める必要があります。
セラピストの主な活躍の場
それでは、実際にセラピストがどんなところで活躍しているのかを紹介していきます。
リラクゼーションサロン
マッサージを通して、凝りや疲れをとるリラクゼーションサロンは、駅構内や商業施設の駅ビルなどにあります。頭や足つぼ、フェイシャルなど部位別に専門サロンを展開しているところも多いので、ご自身の得意に合わせて就職先を選択できます。
治療院・病院
医療行為ができるセラピストは、医師免許を持つセラピストのみとなりますが、病院や治療院で働くこともできます。日々、入院や通院している患者さんの疲れを癒すためにマッサージを施して体の疲れを癒したり、ネガティブになりがちな心のケアをします。とくに高齢者への施術が多いため、会話のテンポをゆっくりにしたり、施術やコミュニケーションもゆったりと、丁寧な心掛けが求められます。
福祉施設
主に高齢者を対象として、体が思うように動かない人や不調がある場合に、福祉施設内でマッサージやストレッチを行い、運動不足解消を促します。心のケアの面では、メイクセラピーというものがあります。メイクを施し、若々しく外見が変化することで気分がポジティブになり、認知症の防止につながるともいわれいています。
スポーツジム
最近スポーツジムでよく見かける、ヨガ教室やピラティスなどのレッスンをしたり、パーソナルトレーニングとの組み合わせで、トレーナーとともにレンタルスタジオに出張し、マッサージやピラティスをすることもあります。パーソナルトレーニングは、芸能人がやっているのをきっかけに、一般の人たちの間でも注目されています。
まとめ
セラピストといっても病院で働くのか、スポーツジムで働くのかそれともリラクゼーションサロンなのかで、客層ががらりと変わることがお分かりいただけたと思います。とくに、老若男女が集う施設での勤務となると、知識や技術力とは別に、高いコミュニケーション能力が必須となります。働きながら、地道にたくさんの人とふれあうことで、身に着けていくことをおすすめします。一流のセラピストを目指して頑張りましょう。